昨日の新型コロナ緊急事態宣言を受けて、昨日付で日本公認会計士協会の会長声明が発出されました。
内容としては
①決算業務に重大な遅延が生じている可能性が大である。
②緊急事態宣言を受けて、今後ますます決算・監査業務への制約が甚大になることが予想される。
③そのような状況においても決算・監査の信頼性確保は資本市場の維持のために必要である。
④決算の完了と監査業務の遂行のために、有価証券報告書の提出期限と株主総会開催期限の一律延長が必要である。
こんなところでしょうか。
やはり、会計基準の柔軟対応については触れられていません。
詳しくはこちらの声明をご覧下さい。
日本公認会計士協会会長声明